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アラサーの恋が 損得感情で成り立つものだとしたら。
それはきっと間違いなんかじゃなくて、自分の将来の『安定』の確約と生命維持の為の本能的な部分だと思う訳で。
損するけど本当に好きな人
得するけど別にそこまで好きじゃない人
そうやって将来を約束する人候補が2人いたとしたら、この歳で選ぶ人は後者の人が圧倒的に多いと思う。
悲しいけれど、1人で生きて行く力が有り余っている一部の人間を除いて。
私もその大多数側の人間だから、多少の事は目をつぶって今のパートナーを選んだ訳だけれど。そこはお互い様なんだろうけど。
それなら、10代の頃に持ち合わせていた 好きったら好きなんだよ!的な気持ちって どこにぶつければ良いのだろうね。
大物芸能人のような、好きだから結婚しました!嫌いになったので別れました!みたいな、真っ直ぐで純粋な衝動に正直に生きていみたいな。
叶わないのが悲しいけれど。