いつもの『おやすみなさい』がないまま迎えた朝、あなたは何食わぬ顔で私に普段通りのラインを寄越す。そして私は、ずっと待っていたのにだなんて史上最小のワガママをも飲み込んで こうやって小さな蟠りがどんどん溜まっていくのが分かるんだ。無理して続け…
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