2016-10-08 ■ 私がひとつ、ふたつとあなたとの思い出をこうやって綴っているのは例えば今日みたいに、自分が世界一の不幸者なんじゃないかなんて錯覚をする夜に素敵過ぎてしまった時間を思い出して いつもの自分を取り戻すため。今さっき、今日ギリギリにラインが入ってたのは多分家族で出掛けたからでしょう。もう帰りたいって 娘さん呟いてたよ。でも、もしあなたからのメッセージに その影が一つも見受けられなかったら私、多分死んじゃう。だから 今日は読まない。既読なんてつけてやんない。