■
お互いに家族の元に帰らなきゃ行けないって知っておきながら
ついに聞いてしまった「私の立ち位置って何」
あーもう面倒臭い女認定確実だよ。もう。
初めて朝帰りをした。
彼はずーーーーっと「帰らなきゃ」を連呼した挙句に 私のワガママに折れて「帰したくない」と。
ほとんど言わせたみたいでしたけどね!!
けどね、見逃さなかったですけどね!!!
しかし、AM6時の虚しさよ。
疲れ果てた彼の寝顔とあい極まって 本当に何かもうやってしまった感が半端ないのね。
あと、鶯谷から乗る朝の山手線もそう。
全っ然爽やかじゃないの。ドロドロな気分。
ついさっきまでは私だけのものだった彼が、あるべき場所に戻ってくその現実。逆も然り。
ふとした瞬間におじさんを感じるけど
求められるあの表情についうっとりしてしまう。
必要としてくれて
甘えさせてくれて
あんなにキリッと締めてる仕事場での彼からは想像がつかない位に甘えてきて
リミットがあるからこそ、感じる 本当に幸せな時間。