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金曜日のゆずみつ

だって、嘘ついたって仕方ないじゃない?

7月1日

私は1時間だけ時間休をもらって上野に急いだ。彼もそう。その上で指定された時間だとギリギリ間に合わなかったから、彼の真似をしただけ。


今日は主人が帰ってきていて子供を見てくれるから もしかしたらがあるかもしれないと久々に心をときめかして待ち合わせ場所に。

結果から言ってしまえば何もなかったんだけど


『自分のカミさんと重ねちゃうんだよね』

『次があるんでしょう?そらなら今日は帰ろう。今日が最後なら帰さないけど。』

終電逃したフリをした時の驚き顔といったら、もう。多分私は一生忘れる事はないと思う。


そのくせに、公園の石垣に座ってキスだって求めてくるし 年甲斐になく甘えてくるし 俺からは振らないよとか訳のわからない宣言をしてくるし

いや、その自信があるうちは あなた多分私の事大して好きじゃないでしょう。

とか なんかもう色々思う事は山のように出てきて思考回路はショート寸前な訳で。


いざ、じゃあ帰るわ!ってなったら

え?帰っちゃうの?って

酔っ払いの作法にしても、ちょっと酷すぎると思った。もっとスマートに連れ去ってくれよ、と。


据え膳食わぬは男の恥

とはよく言ったもので、この将軍様のお膝元のお江戸においても 男子の草食化は衰えを見せませんよー。